「ほんとうのことを知る会」よりおしらせ
私たちは、原子力発電について、安全でクリーンなエネルギーであると信じていたことが、3.11の原発事故により、テレビや新聞などで、報道されないことの事実や、様々な問題点がみえてきました。この会は、原発問題を通じて、環境問題等、本当のことを知るために学習していこうと活動しています。
こ1月21日(土)午後6時30分からと、の1月22日(日)、午後1時30分から中央公民館の教室で、【子供達を放射能から守れ・福島のたたかい】と、原発のすべてがわかる【原発、ほんまかいな】のDVDの上映会を行います。定員はそれぞれ約30名、無料です。
事前に、新聞投稿のときに、記事にのせてもらったり、JAなどの窓口でチラシを置いたりしたのですが・・・・。
あとがき
原発事故以来、放射能に対して、いろんな声が聞こえてきました。
「ただちに、健康に影響を受けるものではない」「安全だ、心配ない」 「不安です」
「関係ない、知らない」 「興味もない、わからない」 「どうしようもない」・・・・。
みなさんは、どこで、どんな情報を手に入れてきましたか?
新聞?・テレビ・ラジオ?・本?・ネット?・集会・講演会?
大多数の声が常識だと安心していませんでしたか?
少数派の声に真実があると思っていませんでしたか?
人はそれぞれに立ち位置があり、考えも方も違います。
知らずにいたことで、自分に都合のいい情報だけ取り入れ、それが正しいものとして考えてしまっていませんでしたか?
事実を知り、正しい情報を把握することで、一人ひとりが、自身の考えを問い直してみてください。
ついでに立ち位置を変えてみることをはじめたらいいなあと思います。
てなかんじで、2日間で20名くらいは集まるかなと期待したのですが・・・。ちょっぴり残念でした。(そんなこと、しるかいになってしもうた。)
やっぱし、地元に放射能の入った灰を受け入れいても、原発と一緒で関係ないし、興味もないし、心配ないのかな?
いや、でもあきらめずに今度は、プロジェクターとスクリーンかついで出前上映会をしようと思う。
”長野県の北信地域なら5名ぐらい集まれば行くよー”。
ふくしまのひとたちにこんなに勉強させてもらったことへの恩返しです。